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ももいろクローバーZや私立恵比寿中学などが所属するスターダストプロモーション。そこに所属する26名によって構成されたアイドルグループ“3B junior”から、またまた新たなユニットが登場した。その名もロッカジャポニカ。1月27日リリースのシングル『ワールドピース』でメジャー・デビューを果たす彼女達は、どんな色にも染まっていないピュアさと、七色の虹のようなカラフルな個性を輝かせながら世界を目指す、期待の5人組だ。
Photo:竹中圭樹(D-CORD) Text:山田邦子

──ロッカジャポニカ本誌初登場! まずは自己紹介をお願いします。



平瀬美里(以下、平瀬)「最年少の平瀬美里、中学1年生の13歳です。私が最初に好きになった曲は、大塚 愛さんの『さくらんぼ』。すっごくカワイイ曲だなと思いました」

内藤るな(以下、内藤)「中学3年生、15歳の内藤るなです。私は両親の影響もあって、クイーンとか洋楽が大好きです」

内山あみ(以下、内山)「最年長、リーダーの内山あみです。高校1年生の15歳です。私はK-POPが好きで、KARAとかは踊りもカワイイので、よく真似してました」

高井千帆(以下、高井)「中学2年生、14歳の高井千帆です。私も小さい頃から大塚 愛さんの曲が大好き。『SMILY』は定例公演のお誕生日会でも歌わせてもらいました」

椎名るか(以下、椎名)「椎名るか、中学2年生の14歳です。最近は鈴木このみさんとLiSAさんが大好きでよく聴いてます」

──ロッカジャポニカは、3B juniorというグループから飛び出したユニットなんですよね。

内山「はい。ももクロさんの“女祭り2014”のライブビューイングで、選抜5人として『走れ!』を歌わせていただいたりしたんですけど、その後“ふじいとヨメの七日間戦争”というライブイベントの“俺の3B junior in 日本青年館(スタート)”で、いきなりの重大発表としてこの5人でデビューすることになったんです」

平瀬「去年(2015年)8月に浅草公会堂で行なった3B junior初単独ライブでは、私達の初めてのオリジナル曲も歌わせてもらいました」

内山「本当は夏にメジャー・デビューってことだったんですけど、それができなくてちょっと不安に思っていたんです。でも、逆に良かったなとも思って。去年の8月から始まった3B juniorのツアーを通して、5人で色んなことを学べたからね」

高井「うん。私達だけは、そのツアーの全箇所に出演させてもらったんですよ。デビューに向けての準備じゃないですけど、心構えができました」

平瀬「そして、そのツアーの最終日に!」

高井「それまで私達は“キングレコード組(仮)”として活動していたんですけど、ロッカジャポニカってユニット名が付いたんです。そしてCDデビューの発売日と、そこに向けてのインストアライブをやることも決まって、もう“うわ〜〜!”ってなっているのが現在です(笑)」

──メジャー・デビューが決まった時はどんな気持ちでした?

内山「普通はこの5人でインディーズでやってからメジャーだと思うんですけど、私達は3B juniorとしてやっていて、いきなりこの5人でメジャーになったので、何だか“すごい!”としか分からなかった(笑)」

椎名「CDデビュー!? デビューしたらどうなるの?? みたいな感じで最初は混乱してたけど、今色んな物事が動き出して“こういうことなんだ”って噛みしめてるところです」

高井「夢の中にいるような感じで、実感もなかったし。でも嬉しかったです」

※続きは月刊Songs2016年2月号をご覧ください。

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