さくらしめじ *撮り下ろし7ページ |
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──今日の飴作り、いかがでしたか?
髙田彪我(以下、彪我)「楽しかった! すごく楽しかった~!!」
田中雅功(以下、雅功)「ね! 僕はちょっと不器用でしたけど、彪我は上手かったよね。手先が器用なんです」
彪我「そうですか!?」
雅功「うん、上手いと思う」
彪我「それはありがとうございます(笑)。作ったのは…」
2人「イルカ、クマ、ダルマ!」
──可愛い飴がそれぞれ3つずつ完成しましたが、持ち帰ったらどうするの?
彪我「やっぱり飴ですから…」
雅功「そうなんですよね、飴ですからね」
彪我「飾ります!」
雅功「飾るんですか!?」
彪我「飴ですからね」
雅功「いや、だから…ちょっと訳がわからなくなってきましたが(笑)」
彪我「でもやっぱり食べたいですよね」
雅功「うん! はじめに練るときに、手元から飴のイイ香りがふわっとしてきたんですよ~。その手からすぐ食べたくなりました(笑)。だから僕は食べる!」
──今月はホワイトデーがあるのに、誰かにプレゼントしようという気は…。
彪我「そ、そうでした!」
雅功「3月はホワイトデーがあるんだった!」
彪我「だから飴を作ったんだ…いま気づきました(笑)」
雅功「ホワイトデーといえば、僕らは小1のときにすでにモテ期がやってきてしまったんですが(笑)、僕はあまりお返しをしなかった気がします…」
彪我「えぇっ!?」
雅功「しかも保護者会があるタイミングで、お母さん経由で“渡しておいて”って(笑)」
彪我「ひど…」
雅功「だって同級生からのバレンタインデーチョコがお母さん経由で来たんだもん(笑)。ちなみに僕はキャンディやチョコ、ハイチュウとかがいろいろ入っている小袋をあげたと思います」
彪我「僕は全員にお返ししましたけどね。小1のときは10個ぐらいバレンタインデーチョコをもらったんですけど、フルーツチョコがたくさん入っている大袋を買って、家で10人分に小分けにしてお返ししました。確か手渡しでしたね」
雅功「偉いなぁ。でも残念ながら2人ともその小1のときがモテ期のピークなんですよね(笑)。小2のときに『今年もたくさんもらえるかな♪』って期待していたら半分減って、その翌年はまた半分…。どんどん減っていくのって切ないですよ~」
――それはお返しをしなかったからじゃないかな。
雅功「あ」
彪我「そうですよ~!」
雅功「やってしまった~!! でも全員に返したはずの彪我も減ったじゃん(笑)」
彪我「それを言われると辛いですねぇ。小2ぐらいまではモテ期がキープされていたんですけど、小3、小4…と少しずつ減っていきまして(笑)」
雅功「僕ら、今後またモテ期を復活させるために、お返しはちゃんとしようと思います!」
彪我「ですね!」