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撮影では雅功くんは青いイルカを、彪我くんはピンクのクマをメインに、それぞれ3種類の飴細工を作ってくれた2人。この春、中学を卒業して高校生になり、新たな季節に踏み出そうとしているさくらしめじが、初のオフィシャル・アーティストブック『菌録~桜の巻~』の発売、待望の1stミニ・アルバム『さくら〆じ』リリース、4月23日に行なわれるワンマンライブ『春しめじのeat shun』という、たくさんの贈り物を抱えて月刊Songsに登場してくれました! 近況を含め、ホワイトデーのあるこの季節にふさわしい、素敵なギフトの数々を語ります!
Photo:高橋しのの Text:恒川めぐみ

──今日の飴作り、いかがでしたか?



髙田彪我(以下、彪我)「楽しかった! すごく楽しかった~!!」



田中雅功(以下、雅功)「ね! 僕はちょっと不器用でしたけど、彪我は上手かったよね。手先が器用なんです」

彪我「そうですか!?」

雅功「うん、上手いと思う」



彪我「それはありがとうございます(笑)。作ったのは…」

2人「イルカ、クマ、ダルマ!」

──可愛い飴がそれぞれ3つずつ完成しましたが、持ち帰ったらどうするの?

彪我「やっぱり飴ですから…」



雅功「そうなんですよね、飴ですからね」

彪我「飾ります!」

雅功「飾るんですか!?」

彪我「飴ですからね」

雅功「いや、だから…ちょっと訳がわからなくなってきましたが(笑)」



彪我「でもやっぱり食べたいですよね」


雅功「うん! はじめに練るときに、手元から飴のイイ香りがふわっとしてきたんですよ~。その手からすぐ食べたくなりました(笑)。だから僕は食べる!」

──今月はホワイトデーがあるのに、誰かにプレゼントしようという気は…。

彪我「そ、そうでした!」

雅功「3月はホワイトデーがあるんだった!」

彪我「だから飴を作ったんだ…いま気づきました(笑)」

雅功「ホワイトデーといえば、僕らは小1のときにすでにモテ期がやってきてしまったんですが(笑)、僕はあまりお返しをしなかった気がします…」

彪我「えぇっ!?」

雅功「しかも保護者会があるタイミングで、お母さん経由で“渡しておいて”って(笑)」

彪我「ひど…」


雅功「だって同級生からのバレンタインデーチョコがお母さん経由で来たんだもん(笑)。ちなみに僕はキャンディやチョコ、ハイチュウとかがいろいろ入っている小袋をあげたと思います」

彪我「僕は全員にお返ししましたけどね。小1のときは10個ぐらいバレンタインデーチョコをもらったんですけど、フルーツチョコがたくさん入っている大袋を買って、家で10人分に小分けにしてお返ししました。確か手渡しでしたね」

雅功「偉いなぁ。でも残念ながら2人ともその小1のときがモテ期のピークなんですよね(笑)。小2のときに『今年もたくさんもらえるかな♪』って期待していたら半分減って、その翌年はまた半分…。どんどん減っていくのって切ないですよ~」

――それはお返しをしなかったからじゃないかな。

雅功「あ」

彪我「そうですよ~!」

雅功「やってしまった~!! でも全員に返したはずの彪我も減ったじゃん(笑)」

彪我「それを言われると辛いですねぇ。小2ぐらいまではモテ期がキープされていたんですけど、小3、小4…と少しずつ減っていきまして(笑)

雅功「僕ら、今後またモテ期を復活させるために、お返しはちゃんとしようと思います!」

彪我「ですね!」

※続きは月刊Songs2017年4月号をご覧ください。

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