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EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaによる“DANCE EARTH PARTY”からニュー・シングル『POPCORN』が到着! 10月14日・15日に開催される「DANCE EARTH FESTIVAL 2017」に向けてリリースされるこの曲は、まさにポップコーンのように飛び跳ねるダンスナンバーに仕上がっている。
Photo:小澤正朗 Text:森 朋之

──新曲『POPCORN』、めちゃくちゃ楽しい曲ですね! ライブでもハッピーに盛り上がれそうな楽曲だな、と。



EXILE ÜSA(以下、ÜSA)「そうですね。これまでの活動を踏まえて、自分達に足りないところ、必要な曲について前向きな反省会をやったんですよ。“タオルを回せる曲がほしいね”“コール&レスポンスできる曲もあったほうがいい”とアイデアを出しながら作ったのが今回のシングルなんです」



Dream Shizuka(以下、Shizuka)「候補曲の中でも、一番ライブの光景が浮かんできたのが『POPCORN』だったんです。デモの音源はもっとテンポが速かったんですけど、実際に歌ってみて、“歌詞を届けるためには、もう少しBPMを落としたほうがいいかもしれないですね”という話をさせていただきました」



EXILE TETSUYA(以下、TETSUYA)「色んなテーマがあったんです。“フェスで皆さんと一緒にタオルを回したい”ということもそうだし。あと、以前からÜSAさんがポップコーンというステップが好きで、それをテーマにした曲があってもいいよねという話もしていて。この曲にはデモの段階から“弾けよう”というフレーズがあったので、ピッタリだなって。色々なアイデアが合わさって、トランスフォーマーした感じですね」

ÜSA「昔からあるステップなんですけど、子ども達にダンスを教えてる時も、みんなすごく喜んでやってくれるんですよ」

TETSUYA「“ポップコーンみたいに弾けて踊ればいいんだ!”っていう感じでやってくれますからね。すごくキャッチーで覚えやすいステップなので。もちろん『POPCORN』の振付にも入ってます」

──『POPCORN』をキッカケに、そのステップも流行りそうですね。

Shizuka「“こういうパフォーマンスをやりたい”という発想から楽曲を作るのも、DANCE EARTH PARTYの特徴だと思うんです。たいていの場合はまず楽曲が先にあって“この曲をどう見せようか?”という順番なのですが、DANCE EARTH PARTYの場合は逆なので。『POPCORN』はまさにそういう曲ですよね」

TETSUYA「僕らのワガママというか(笑)、願望がもとになっているっていう。でも、ステージが思い浮かぶ曲っていいなと思うんですよ。ダンスのステップを曲目にするなんて、ダンサーにとってはすごく幸せなことなので。また素晴らしい曲を作らせてもらえたなって思います」

──『POPCORN』はシンガーとしても魅力的な曲ですよね? こういう派手なトラックの中で歌うのは、やりがいもあるだろうし。



Shizuka「そうですね。テンポがすごく速いですし、色んな要素が入っている曲なので、実は歌うのが難しいんです。レコーディングの時もかなり気合いを入れて臨みましたし、“曲のインパクトに負けちゃいけない!”とパワーを込めて歌いました。録り終わった時は、まるでライブを終えた時みたいに疲れてましたね(笑)。“果たしてライブで歌えるんだろうか?”とも思いましたけど、それくらいエネルギーがある曲じゃないと、盛り上げることはできないのかなと。やっぱり全力でやらないとダメですからね」

TETSUYA「確かに」

──『POPCORN』は既にライブでも披露しているんですよね?

Shizuka「はい。7月のさいたまスーパーアリーナ(「E-girls LIVE 2017 〜E.G.EVOLUTION〜」)で披露させていただきました」

ÜSA「楽しかったです」

Shizuka「見たい景色が明確に決まっていたので、そこに向かってパフォーマンスさせてもらいました」

TETSUYA「正直、僕とÜSAさんは“いっぱいいっぱい”でしたけど」

※続きは月刊Songs2017年9月号をご覧ください。

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