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サンウ×ナロ×ソル
5人体制になった新生CODE-Vが、13枚目となるシングル『Winter Love』をリリースする。イルミネーションが輝く冬の街。幸せそうに愛を育む恋人たちのハートウォーミングなラブソングだと思っていたら、実は…! という展開の表題曲は、CODE-Vとしてのチャレンジでもあったという制作過程を経て完成した楽曲だ。メンバーを代表して、サンウ、ナロ、ソルに話を聞いた。
Text:山田邦子
──新曲『Winter Love』はすでにライブでも披露されていますね。

ソル「爽やかなメロディーで、恋のワクワクする感じがあって、皆さん“とってもいい曲ですね”って言ってくれてます。でも最後まで聴くと“あれ!?”というストーリーになっているので、ちょっと切ない気持ちも残るんですよね」

サンウ「正直なことを言うと、最初にこのメロディーを聴いた時は“よくある感じだな”と思ったんです。すみません(笑)。でもサビに入った瞬間に、印象が変わったんですよね。シンプルだからこそ耳に残るし、歌がちゃんと伝わるようにこうなっていたんだなって」

ナロ「デモの段階では、完全にクリスマスソングだったんですよ。それはそれですごくいい曲だったんですが、クリスマスにはちょっと早すぎるじゃないですか(笑)」

ソル「まだ10月ですから(笑)」

ナロ「それでこういう冬の歌になったんです。おかげで、秋が終わって春までの4〜5か月間歌える曲になりました(笑)。長く使えます(笑)」

──(笑)。皆さんは日本の冬と韓国の冬、どんな違いや魅力を感じてますか?

サンウ「僕はソウル育ちなんですが、結構雪が多いところだったんです。向こうでたまたま見ていた雑誌に日本の冬の景色が映ってたんですが、今思うと、あれはたぶん北海道だったんでしょうね。めちゃくちゃ雪が積もってた。でも東京で冬を過ごしたら全然違うから、何か面白いなぁって思いました」

ソル「そうそう、日本の冬はあったかい(笑)。韓国の冬はめちゃくちゃ寒くて外に出たくないくらいだから、ちょうどいいと思います(笑)」

※続きは月刊Songs2017年11月号をご覧ください。

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