Rev.from DVL *撮りおろし4ページ |
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──今回のツアーが決まった時、どういうライブにしたいなって思いましたか?
橋本環奈(以下、環奈)「実は私達、ツアーって初なんですね。しかも今まではずっと着席(の会場)でライブをしてたんですけど、今回は福岡以外は全部スタンディングなので“いつもとは違った何かをやりたいね”って、みんなで話し合いました」
秋山美穂(以下、秋山)「Rev.会議を開いたんです(笑)」
環奈「みんなで色々意見を言い合える場がRev.会議。私達のグループは中学生から大学生までいるんですけど、その会議だけは年齢とか関係なく、ポンポン言い合うんですよ」
橋本幸奈(以下、幸奈)「本当に年齢は関係ないんです。私は下から2番目くらい(の年齢)なんですけど、一番年上でスキルリーダーの(鷲尾)美紀ちゃんにも“こうしたほうがいいんじゃないですか?”って言ったりしますから」
秋山「でも、ゆっきー(幸奈)の意見は却下されることが多いですけどね(笑)」
四宮なぎさ(以下、四宮)「それに対して美穂ちゃんは的確なことを言うから、よく採用されるんです」
秋山「真面目すぎて面白くないなって自分で思ったりもしますけど(笑)」
環奈「よく分かってるね(笑)!」
──残念ながら今回のツアーには行けなくて、テレビを通して初めてRev.のライブを見る人もいると思うんですね。そういう人のために、Rev.のライブの魅力を説明するなら、どういうところにあると思いますか?
四宮「まず、Rev.のライブには、バラード、ポップ、ロックっていう感じで、色んなジャンルの音楽が入っていますね。それにパフォーマンスにもタップダンスを取り入れていたり、バレエチックな動きをしていたり、アクロバットもあったりするから、聴いていても見ていても、すごく楽しいと思います」
環奈「しかも、いい意味でみんなが目立つんですよ。ライブに来たことのある方は分かると思うんですけど、今ここにいる4人がずっとセンターにいるわけでもないんです。メンバー1人1人が曲の中でピックアップされているし、自己紹介もすごく個性的。私達は取材とかでも“ずっとライブに来てほしい!”って言ってるんですけど、それはライブだったら、メンバー全員の個性や魅力が伝わるからなんです。私自身、本当にみんなに魅力があると思っているので、それがライブでは分かるかなって思います」
秋山「私達はライブの時、できるだけお客さんと交流するようにしています。例えばMCでは客席に話しかけるし、曲にも一緒に振りができるものがたくさんあるので、テレビで見る方にも親近感が湧くようなライブになっていると思います」
幸奈「Rev.のライブには、私達とファンの方が一体になっているようなアットホーム感があるんですよ。最後のほうでは泣いてくださる方もいたりして、それを見ると、私達も感動しちゃって泣きそうになるし、ライブができて幸せだなって。それくらいファンの方と1つになっているのが魅力かなって思ってます」