さくらしめじ *撮り下ろし5ページ |
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──今日は、お2人にボウリングで対決してもらいます。
髙田彪我(以下、彪我)「おぉ! ボウリング!! しかも雅功さんとの勝負ですね!?」
田中雅功(以下、雅功)「ボウリングの経験は人生で2回あります。小学校低学年の頃に(笑)」
彪我「僕はまだ1回…雅功さんよりは経験が少ないのでハンデくださいよ〜」
──1回の差ぐらいでハンデはご用意しておりません(笑)。正々堂々、ガチで闘っていただきます!
彪我「ボウリングってどうやるんでしたっけ? ボールに指を入れるんでしたっけ?」
雅功「確か、“チャー・シュー・メン!”ってかけ声で投げるんだよね?(←それはゴルフのスイングをする時のかけ声です)」
──さぁ、2人ともトボけたことを言っていますが(笑)、ゲームが始まる前に、まずはお互いに宣戦布告といきましょうか。
雅功「最近、身長が伸びて調子にのっている彪我に“すいませんでした”と言わせたいと思います! どうだ、強えぇだろ?」
彪我「け、けっこうキツいですね(笑)。確かに身長は伸びていますけど、これは自然現象で。伸びたくて伸びているわけじゃないんですよ。君だって伸びたくなくて伸びてないわけじゃないでしょう?」
雅功「ほぉぉ、そんなこと言うんだ?」
彪我「なので、勝負は天に任せましょう」
雅功「何だとぉ!?」
──ハイやめっ。それ以上言ったら大変なことになりかねないので、さっそくボウリングスタート! まずはウォーミングアップです。ちなみに仲良く2人で同時に投球するようで、「せぇの!!」…第1投、おっとぉ!? 2人そろってガターだぁ。序盤はどっこいどっこいといったところでしょうか。差がつき始めたのは中盤から。若干、彪我くんがリードしているようです。しかし、雅功くんも負けていません! 一発ストライクが出ると、大はしゃぎでガッツポーズ。「勝ったら? でも僕はオーバーアクションにはならず、静かに胸元でガッツポーズを決めるぐらいですかねぇ」って言ってたじゃないですか(笑)。ところでさくらしめじ、勝負強いのはどっち?
彪我「俺だぁ! 俺だ俺だ!!」
雅功「僕は…本番には弱いタイプです(笑)。でも、絶対に負けるのはイヤなんですよ。すごい負けず嫌いなので」
彪我「うわ、ちょっと。怖い怖い怖い!」
雅功「小学校の頃にやったボウリングは、幼なじみにコテンパンにやられたんですよ。今日はそのコテンパンを彪我に返したいと思います!」
彪我「何で何で何で!? ヒドくないですか?? 僕、とばっちりじゃないですか! 本番に強いといっても僕は、球技は苦手なんですけど、野球でいうゴロを投げるのが得意なので、ボウリングにも繋がると思います!」
雅功「そ、そうかなぁ(笑)」
──これまで、さくらしめじでの勝負経験は指相撲や卓球、どうぶつ将棋で、ことごとく雅功くん勝利で終わったそうです。さて、ボウリングはいかに!? ということで、いよいよ本番勝負!! はじめは緊張からか、2人ともガターを出してしまうも、あれあれ?? 彪我選手、調子が出てきたか。とうとうスペアを出してきたァ! かたや雅功選手もウォーミングアップで体が温まってきたのか、だんだんと調子を上げてきます。逃げ切りたい彪我くん。