https://www.onigawara.club/
一度聴いたら忘れられないグッドメロディーと“笑撃”のステージでライブハウスをザワつかせながら、着々とその名を全国に広めているスーパーJ-POPユニット“ONIGAWARA”が、1stフル・アルバム『ヒットチャートをねらえ!』をリリースした。今回は誌面でのインタビューに加え、SongsNetではガチンコ・クイズ企画も実施。果たして勝敗は!? 
Photo:笹原良太 Text:山田邦子

──まず、これまで出してこられたシングル(1stペンライト・シングル『タンクトップは似合わない』、1stインスタントカメラ・シングル『シャッターチャンス'93』、1st写真集シングル『GATTEN承知之助〜We can do it!!〜』)について聞いてみたいのですが、あれは面白い企画でしたね。



斉藤伸也(以下、斉藤)「90年代か! っていうくらい出しましたね(笑)。あれはチームONIGAWARAとして考えたんです」

竹内サティフォ(以下、竹内)「普通にシングル出しても面白くないよねって話から始まって。僕らのライブではお客さんがすごいペンライトを振ってくれるんですけど、周りのバンドにあまりそういう人達っていなくて。これは僕らの武器だなと思って、まずはペンライトを付けたんです。曲も聴いてほしいし、それを持ってライブに遊びに来てほしいから。インスタントカメラもそうなんです。僕ら、ライブは写真撮影OKにしてるので、カメラも売ったら面白いんじゃないかなってことで。インスタントカメラでの撮影会イベントとかもやったりしたんですよ。1度のライブステージで3回ぐらい着替えたよね?」

斉藤「そうだね。衣装チェンジに凝りました(笑)」



竹内「そんな感じで、ペンライトとか撮影とかもそうですけど、お客さんも自然とアイドルのライブを楽しむみたいに僕たちのライブに挑んでくれるスタイルができてきていたので、だったら誰でもいつからでもアイドルになれる! 輝けるぞ! ということを証明しようって目的もあり、本物のアイドルの証である写真集を出すことになりました(笑)。需要に歯向かおうと(笑)」

斉藤「やってみたかったんです(笑)。クラウドファンディングを使って、ONIGAWARAをアイドルに仕立て上げる “共犯者”を募って実現しました。」

※続きは月刊Songs2017年5月号をご覧ください。

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